Bonterre Lait noix de cajou caramélisées ボンテール カシューナッツ (ミルク)
こんにちは。
さてさて、ここらで一旦チョコ菓子や、はたまた変わった国にチョコに飛ぼうかな、とも思いましたが、写真を見ていたら、もう一つボンテールを紹介してからにしたくなりました。。^_^
今回はコチラ、
Bonterre Lait Noix de Cajou caramélisées
なんと魅惑的なパッケージ。。カシューナッツ自体、甘みがあって美味しいですが、なんとカラメルを絡めてカリッとさせ、風味も閉じ込めちゃう?
、、美味しくないワケがないです。。(^-^)
原材料は 順に、
キビ砂糖、カカオバター、全粉乳、 ときて、
キャラメリゼしたカシューナッツ 13% (うち、カシューナッツは7.6%) カカオマス。
カカオの割合は最低でも38%とあります。
Marie的には、「もっとカカオを!」と叫びたくなる(?)数字ですが、ミルクチョコにはミルクチョコの美味しさがありますし、ナッツが詰まっていれは、そんなものかもしれません。
では開封ー。
思ったより色が濃く、美味しそうです!
クラッシュされたカシューナッツがズラリとお目見え。重量にすると全体の7.6%といえど、存在感ありますね。
カシューナッツの入り方にバラツキがあるのはご愛嬌ということで、早速頂きます!
、、宇宙人も唸る美味しさ(爆
カシューナッツが香ばしく、(もともとはしっとり目のナッツですが) キャラメリゼされてるので、カリカリ度がアップ。
絶妙に塩もきいていて、上手いことミルクチョコを締めています。。。美味!
カカオ濃度は高くないのですが、チョコ菓子として非常に楽しめます^_^
アーモンドでも、マカダミアでもない、ナッツチョコは日本ではメジャーではないので、親しい友人のお土産には良いかもしれませんね♪
ということで、本日のチョコはこちらでした。。
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Bonneterre Bonterre Lait noix de cajou caramélisées 100g
ボンテール カシューナッツ (ミルク) 100g
https://www.bonneterre.fr/produit/chocolat-lait-noix-de-cajou-caramelisees-bio
★★★★ 4
自分や、ナッツ好きな友人へのお土産に♪
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ではまた!
Bonneterre Fourré Praliné ボンテール フーレ・プラリネ
こんにちは。
すっかり間が開きましたが、チョコのご紹介を再開しますm(._.)m
今回は、コチラ
Bonneterre Fourré Praliné 100g
ボンテール フーレ・プラリネ 100g
以前ご紹介したボンテール (https://france-chocolat-et-art.hatenablog.com/entry/Bonneterre-Mendiant)
のチョコレートの中の一つです。
プラリネ 、、ザックリ言うとヘーゼルナッツとミルクチョコのペーストですが、20年近く前に初めて口にして、感動したものです (*´꒳`*)
、、いまや、そこら中に溢れてますが、何となく、いまだに、選択肢にあると、「じゃ、コレも♪」となります。。
では、本題に戻りまして、裏面を。
なんと、ヘーゼルナッツが20% !
外側を包むチョコレートはダークですが、中にプラリネ が詰まってますので、カカオの含有量としては「最低でも52%」という表記になるんですね。
で、すこし、バニラを効かせてある模様。
では 開封してみましょう。
滑らかそうな良い色とツヤです (*≧∀≦*)
パッケージの写真ほど、分厚くはなく、
プラリネ も二層になってるように見えませんが、とにかく美味しそう!
早速 一口。。
これ! 高級なチョコレートケーキを食べている時のような、感覚です。
外側はボンテールならではの香り高いダークチョコレート。中のプラリネクリームはヘーゼルナッツの風味でいっぱい!
ひとかけらで、ランチデザートくらいの満足感があります。。
いや、このチョコレート 一欠片🍫で、そんな満足感が得られれなら、カロリーも抑えられて最高ではないでしょうか。
上質なものって、少量でも満足感を得られるんですねー。。
ということで、今回のチョコレートはコチラでした。
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Bonneterre Fourré Praliné 100g
ボンテール フーレ・プラリネ 100g
★★★★ 4
自分や、デザートチョコレートの大好きな友人へのお土産に!
特にプラリネ好きな方にオススメ!!
ではでは!
Sprüngli Cru Sauvage Wildlese シュプリングリ クリュソーヴァージュ ヴィルドレーゼ
こんにちは
前回ご紹介したスイスのチョコレート ブランド、Sprüngli シュプリングリ。
空港のブティックで、もう一枚タブレットを買っていたのでした。。
南米ボリビア産の野生のカカオ(クリオロ種)を使用したダーク。
ボリビア北東部のベニ県はアマゾン川の上流域に当たるのですが、そこには野生のままクリオロ種のカカオが生えてる地域があり、
野生であるが故に収穫量は限られるけれど、そのアロマは純粋 かつ クリオロ種のカカオ本来のもの。
本当に違いの分かる(ツウ)の方のための、稀少なチョコレート、、だそう。
早速、開封。
こちらも、まばゆい黄金の包み紙にくるまれた薄いタブレットが二枚。
こちらも正方形の一つ一つに紋章やロゴ。ダークなので、更に崇高さ(?)がありますね。
薄いので、綺麗に割れます。
早速頂きましょう。
薄いので食べやすく、濃厚なのに爽やか。
Sauvage(野生)ながら、雑味があるわけでも、個性が強過ぎるわけでもなく、酸味と苦味のバランス良く、甘すぎず、滑らかで美味♪
どちらかといえばフルーティーで、スィッと口の中でとろけていきます。
スイスというと、ミルクチョコレートのイメージが強いですが、これも美味。ダーク好きにはオススメできます。
、、という訳で、本日のチョコレートはコチラでした!
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Sprüngli Grand Cru Sauvage Limitée
WILDLESE
シュプリングリ
グランクリュ ソーヴァージュ リミテ / ヴィルドレーゼ 100g
https://www.spruengli.ch/en/shop/chocolate-bars/chocolate-grand-cru-sauvage-limitee-100g.html
★★★★4
自分やチョコ好きの友人へのお土産に。
ではまた♪
Sprüngli Julia シュプリングリ ユリア
こんにちは。
暑い季節が過ぎると、ほっこりミルク感のあるものも美味しく感じてきますよね、、
という訳で、今回はコチラ、
Sprüngli Julia シュプリングリ ユリア
100g
ミルクチョコの代名詞、スイス。
その随一の金融都市 チューリヒに居を置くシュプリングリ
https://www.spruengli.ch/cms/en/
の、ミルクに目一杯こだわった板チョコです。
原材料として25%使っている全粉乳は、 昔ながらの転地放牧(?)をしているエントレブッフ地方の牛飼いさん達が、夏に絞った牛乳。
、、夏は高地に上り、その牧草地で様々な自然の植物を食べることで、本来のグラスフェッドミルクの香りがするのだとか、、。
うーむ、チョコ以前に、この牛乳自体を飲んでみたくなりますね♪
気を取り直して、パッケージを開けましょう。
ゴージャスな銀紙ならぬ、金紙に包まれた薄いタブレットが二枚。
、、左(パッケージの裏面)にも、『このチョコは天然の原料のみを用い、、、ユネスコに自然遺産認定されたエントレブッフの牛乳、、持続可能な経済発展 、、』と、長々ありますが、ひとまず割愛(笑
金紙を外してみますと
こんな風に八つに割れ目が入ってます。
正方形って珍しいですよね。
そして、一つずつに、シュプリングリのロゴがデザインされています。エスプレッソに付いてくるチョコよりは一回り大きいでしょうか。薄いので綺麗に割れて、飾りタイルのよう。。
早速 口にいれますと、すーっと素早くとろけていく、滑らかな質感。
例えるなら、、美味しいフレッシュな牛乳は脂がしつこくなく、濃厚なのにサラリと感じられますけれど、その感じ。
ミルク感が本当に豊かなのですけれど、口に残らず、カカオと一体になって、いつの間にかフワリといなくなります。
(カカオはボリビア産/バニラ調の香りのあるものを使用していて、これがクリーミーさを与えてるんだそう)
カカオ感は弱めですが、ミルク好き、ミルクチョコ好きには好まれるお味です^_^
切り絵になっているパッケージも、お土産になりそう。
( 女性の名のついた 板チョコは他に3つあって、いずれも この切り絵を使用したパッケージですが、個人的には、こちらが一番素敵な気がします。。。)
、、という訳で、本日のチョコはこちらでした☆
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Sprüngli Julia
シュプリングリ ユリア
100g
★★★★4
ご自分や親しい方へのお土産に!
では また次回♪
Bonneterre Mendiant ボンテール マンディアン ノワール
こんにちは
さてはて、今回はいよいよ 私 Marieイチオシのチョコの登場です!
そのブランドはBonneterre ボンテール !
名はMendiant マンディアン!!!
フランスの有機食品ブランドですが、チョコはスイスの提携先で製造されているのだとか。
Bonterre ボンテール は「良い土壌」の意ですが、なんと人名らしく、ボンテールさんが1963年に設立した模様。
https://www.bonneterre.fr/nos-valeurs
有機食品を売っているスーパーではメジャーなブランドで、チョコやビスケットのほか、コーヒーの粉や アーモンドミルクのような飲み物も。
日本では一度 麻布のBio C’est Bon( フランスのbio スーパー。イオンが日本に持ってきたようで。) で、いくつかの商品を見かけました★
コーヒーも美味しいし、こだわり商品がいっぱいですが、私のオススメはずばりチョコ!
(写真はほんの一例です)
(2018春 時点でこのように紙箱パッケージに変わってました)
スイスアルプスに居を定める、家族的な小規模な企業で製造されてるらしいのですが、豆の選別から何からこだわって、「愛をこめて、最低でも24~74時間コンチェ(攪拌。滑らかさや風味を出す)しています」だそう。
そして、この「マンディアン」はハッキリ言って、そこいらのショコラティエが霞む美味しさですよ!
そう、マンディアン。専門店では、小さな円盤型で透明な袋に入って売られているものが、こちらは板チョコ型になっているのです♪
Lait ミルクとNoir ダーク がありましたが、私はNoir ダークが好み★
中には、写真に偽りなく、レーズン(10%)・アーモンド(7%)・ヘーゼルナッツ(7%)・ピスタチオ(6%)がギッシリ入っています。
このナッツ類のカリっとした香ばしさ、レーズンの適度にしっとりした甘酸っぱさは、数多あるチョコの中でも別格!
それらが口の中で溶け出した上質なチョコと混じり合う美味しさと言ったら、、。
Noirダークの場合、チョコはカカオ63%以上とのことですが、やはり この濃度が中のドライフルーツと上手く引き立て合えるラインかなぁ、と思います!
もうこれは誰かに教えたいような、教えたくないような、、、
あ、でも、2016年に最高BIO製品の称号をもらってるんでした。。
ちなみに、このMeilleur produit Bio 最高Bio製品のマーク、たまーにBio系スーパーの商品で見るのですが、石鹸やハチミツなんかも優れものでしたね(^-^)
なんでも、Bio有機を謳う商品が毎年山のように発売されるので、消費者が簡単に良いものを見つけられるように、という趣旨で設けられたタイトルのようで、審査員もBIOのユーザー 100人(←毎年、何百万人の中から選出)のようです。
やはり、皆が認める美味しさなんですね!
確かに、私ほどのマニアではない妹ですら、
「メチャうま! 子供たち(乳幼児)寝てから独り占めーー!」
と書いてきたほどですし。
唯一のネックは値段でしょうか。
フランス本国でも5ユーロ( 2018年 で、だいたい700円弱)超なので、日本で小売店に置いたら2000円くらいの小売価格になるのかな。
Bonterreのチョコは大抵Lindtリンツの板チョコの二倍近い価格なんですが、中でもこのマンディアンは別格。
そんなわけで、麻布のBio c’est bonで見かけたものも プレーンなタイプでした。。
ですが、私は 現地のチョコ、自分のために何か一つしか買えないなら、これ一択です!
という訳で、本日のチョコはコチラでした☆
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Bonneterre Mendiant Noir
ボンテール マンディアン ノワール
https://www.bonneterre.fr/produit/chocolat-noir-mendiant-bio
100g
(ここ2-3年のパッケージを並べました。パッケージは箱になる前の方が、綺麗に美味しそうに印刷されていて、私は好きでした。でも、中身の美味しさは間違いありません!(^^)
★★★★★ 5
自分の秘蔵チョコや親しい友人へのお土産に♪
ではまた、次回♪
Au fidèle berger - アヌシー
さて、前回写真を掲載したチョコレートですが、
こちらさアヌシー(スイス近い、フランスの地方都市)で購入したものでした。
ちなみに、アヌシーはこんなところです。
綺麗でした!フランスのヴェニス」を謳っており、こうした運河が多いです。
湖の透明度はヨーロッパ no.1だそう。
お城もあり、こじんまりした可愛い町です。
すっごく洗練されて美味しいのに、パリや南仏の観光都市に比べると破格のビストロもありました^ ^
ただ、旅費の安い春に休みを取って出掛けたもので、寒いこと、寒いこと、、(/ _ ; )
折角なので遊覧船も乗りましたが、気づけば乗客全員が凍えて船室に避難。
、、、ここは避暑地、若しくはスキーリゾートに近い可愛い街?といった感じですので、
ご予算さえ合えば夏に行くのがオススメです。
不肖 私Marieは
予算を抑えたい&チョコを爆買いしたい!
という理由で、春の渡欧となりがちですが、、( ;∀;)
そんな訳で、冷たい雨と寒い湖上に耐えつつ、
入手したチョコレートの一つがコチラでした。
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1917年創業のチョコレート屋 さん 兼 サロンドテ(甘味お茶処),
Au Fidèle Berger (オ フィデール ベルジェ)の、ミニタブレット 約120g
(すみません、正式な商品名は失念。。)
5g x 8列 x 3段 入ってます。
ここのお店の名物は 鐘型🔔のリキュールの効いたチョコのようなんですが、
ボンボンショコラ(フィリング入りの粒タイプ)幾つかと一緒に試食してみたところ、ちょっとリキュールがキツくて大きめ。
良くも悪くも、地方都市っぽさを残した感じで、今っぽい洗練された味や見た目を追求する人には不向きかなーと。
ただ、歴史あるサロンドテ、でもあるので、お茶や朝食に利用している人は多いし、お土産にするなら伝統的なモノ!という見方もありますよね。
でも、素材が悪くないなら、コチラの方が自分たちで食べるにも、お土産にも良さそう(^-^)
、、と予想して、
本品をお買い上げ。
これが当たりでした!
素材は悪くないですし、何より食べやすい♪
絶妙な厚さ。パキパキ簡単に割れて、一枚を二つに割ると一口サイズ。
口に入れてからも、プキプキと割れていきます。これが中々斬新♡
ダークとミルク、二種入っていますが、
ダーク:コーヒーのような苦味と フルーツみたいな酸味。砂糖は多すぎず、カカオを楽しめます。
ミルク: ミルクコーヒー?のような印象。スイスのチョコのミルク感が満載な感じとは違うのですが。。
カカオの香りも牛乳の風味も弱めですが、コーヒーには合うかも。
私はダークの方が好みです。
スーパーで売っている高級板チョコより高いけれど、可愛らしく食べやすいくて無難なので、お世話になった方へのお土産にしても良いかもしれません。
という訳で、本日のチョコはコチラでした☆
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Au Fidèle Berger (オ フィデール ベルジェ)
の ミニタブレット 約120g
★★★ 3
自宅 & 個人や一世帯のお土産用に♪
*ちなみに、近郊の町シャンベリーchambéry
に1832年創業の同名/元祖?のお菓子屋さんがあるようです。
歴史建造として、看板や建物は当時のまま保全せねばならないけれど、現パティシエはモダンな今風のお菓子を作っているよう。
更に歴史を感じつつ、写真映えしそうな洗練されたお菓子をお求めの方は、シャンベリーまで足を伸ばしてみては(^-^)
ではまた次回☆
初めてまして☆
こんにちは。
チョコレート大好き、焼いた小麦粉(?)大好きのMarieと申します。
どれだけ好きか、というと、
ここ数年、海外旅行用の1週間用スーツケース(90L超)が、帰国時には半分がチョコレートやお菓子で埋まる始末💦
買う時は、厳選してるつもりなんですけどね、、、( ;∀;)
毎日夕食後に、そうして買ってきたチョコレートを大事に食べ、忘れないように写真を撮っていた訳ですが、
ついに冷蔵庫だけでなく、スマホの写真フォルダーもチョコにだいぶん占拠されてきました。
そんな訳で、記録を整理しながら、
ある時はメインに、ある時は帯番組のコーナーのように、食べたチョコを紹介し、最後に
ー 自己流採点 (★1〜★★★★★5)
ー オススメの購入シチュエーション
と共に、まとめさせて頂こうかと思います。
日々はいろいろなれど、皆様の気分転換になりましたら、幸いですm(._.)m
ということで、次回予告 ♪
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初回はコチラ!
この子が持っているチョコレート
いかにも「チョコ」という形状なのに、ありそうでないので、思わず撮影☆
これ、アヌシー(フランス/ スイスに近い町)
で買い求めたモノなんです。
パッケージもちょっとユニーク!
美味しそうですね。。
こちらのお店とお味については
次回じっくりと (^-^)
皆さまも 美味しいもの、素敵なものを思いながら、良い時間をお過ごし下さい♪
ではまた♪