Au fidèle berger - アヌシー
さて、前回写真を掲載したチョコレートですが、
こちらさアヌシー(スイス近い、フランスの地方都市)で購入したものでした。
ちなみに、アヌシーはこんなところです。
綺麗でした!フランスのヴェニス」を謳っており、こうした運河が多いです。
湖の透明度はヨーロッパ no.1だそう。
お城もあり、こじんまりした可愛い町です。
すっごく洗練されて美味しいのに、パリや南仏の観光都市に比べると破格のビストロもありました^ ^
ただ、旅費の安い春に休みを取って出掛けたもので、寒いこと、寒いこと、、(/ _ ; )
折角なので遊覧船も乗りましたが、気づけば乗客全員が凍えて船室に避難。
、、、ここは避暑地、若しくはスキーリゾートに近い可愛い街?といった感じですので、
ご予算さえ合えば夏に行くのがオススメです。
不肖 私Marieは
予算を抑えたい&チョコを爆買いしたい!
という理由で、春の渡欧となりがちですが、、( ;∀;)
そんな訳で、冷たい雨と寒い湖上に耐えつつ、
入手したチョコレートの一つがコチラでした。
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1917年創業のチョコレート屋 さん 兼 サロンドテ(甘味お茶処),
Au Fidèle Berger (オ フィデール ベルジェ)の、ミニタブレット 約120g
(すみません、正式な商品名は失念。。)
5g x 8列 x 3段 入ってます。
ここのお店の名物は 鐘型🔔のリキュールの効いたチョコのようなんですが、
ボンボンショコラ(フィリング入りの粒タイプ)幾つかと一緒に試食してみたところ、ちょっとリキュールがキツくて大きめ。
良くも悪くも、地方都市っぽさを残した感じで、今っぽい洗練された味や見た目を追求する人には不向きかなーと。
ただ、歴史あるサロンドテ、でもあるので、お茶や朝食に利用している人は多いし、お土産にするなら伝統的なモノ!という見方もありますよね。
でも、素材が悪くないなら、コチラの方が自分たちで食べるにも、お土産にも良さそう(^-^)
、、と予想して、
本品をお買い上げ。
これが当たりでした!
素材は悪くないですし、何より食べやすい♪
絶妙な厚さ。パキパキ簡単に割れて、一枚を二つに割ると一口サイズ。
口に入れてからも、プキプキと割れていきます。これが中々斬新♡
ダークとミルク、二種入っていますが、
ダーク:コーヒーのような苦味と フルーツみたいな酸味。砂糖は多すぎず、カカオを楽しめます。
ミルク: ミルクコーヒー?のような印象。スイスのチョコのミルク感が満載な感じとは違うのですが。。
カカオの香りも牛乳の風味も弱めですが、コーヒーには合うかも。
私はダークの方が好みです。
スーパーで売っている高級板チョコより高いけれど、可愛らしく食べやすいくて無難なので、お世話になった方へのお土産にしても良いかもしれません。
という訳で、本日のチョコはコチラでした☆
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Au Fidèle Berger (オ フィデール ベルジェ)
の ミニタブレット 約120g
★★★ 3
自宅 & 個人や一世帯のお土産用に♪
*ちなみに、近郊の町シャンベリーchambéry
に1832年創業の同名/元祖?のお菓子屋さんがあるようです。
歴史建造として、看板や建物は当時のまま保全せねばならないけれど、現パティシエはモダンな今風のお菓子を作っているよう。
更に歴史を感じつつ、写真映えしそうな洗練されたお菓子をお求めの方は、シャンベリーまで足を伸ばしてみては(^-^)
ではまた次回☆