Bonneterre Mendiant ボンテール マンディアン ノワール
こんにちは
さてはて、今回はいよいよ 私 Marieイチオシのチョコの登場です!
そのブランドはBonneterre ボンテール !
名はMendiant マンディアン!!!
フランスの有機食品ブランドですが、チョコはスイスの提携先で製造されているのだとか。
Bonterre ボンテール は「良い土壌」の意ですが、なんと人名らしく、ボンテールさんが1963年に設立した模様。
https://www.bonneterre.fr/nos-valeurs
有機食品を売っているスーパーではメジャーなブランドで、チョコやビスケットのほか、コーヒーの粉や アーモンドミルクのような飲み物も。
日本では一度 麻布のBio C’est Bon( フランスのbio スーパー。イオンが日本に持ってきたようで。) で、いくつかの商品を見かけました★
コーヒーも美味しいし、こだわり商品がいっぱいですが、私のオススメはずばりチョコ!
(写真はほんの一例です)
(2018春 時点でこのように紙箱パッケージに変わってました)
スイスアルプスに居を定める、家族的な小規模な企業で製造されてるらしいのですが、豆の選別から何からこだわって、「愛をこめて、最低でも24~74時間コンチェ(攪拌。滑らかさや風味を出す)しています」だそう。
そして、この「マンディアン」はハッキリ言って、そこいらのショコラティエが霞む美味しさですよ!
そう、マンディアン。専門店では、小さな円盤型で透明な袋に入って売られているものが、こちらは板チョコ型になっているのです♪
Lait ミルクとNoir ダーク がありましたが、私はNoir ダークが好み★
中には、写真に偽りなく、レーズン(10%)・アーモンド(7%)・ヘーゼルナッツ(7%)・ピスタチオ(6%)がギッシリ入っています。
このナッツ類のカリっとした香ばしさ、レーズンの適度にしっとりした甘酸っぱさは、数多あるチョコの中でも別格!
それらが口の中で溶け出した上質なチョコと混じり合う美味しさと言ったら、、。
Noirダークの場合、チョコはカカオ63%以上とのことですが、やはり この濃度が中のドライフルーツと上手く引き立て合えるラインかなぁ、と思います!
もうこれは誰かに教えたいような、教えたくないような、、、
あ、でも、2016年に最高BIO製品の称号をもらってるんでした。。
ちなみに、このMeilleur produit Bio 最高Bio製品のマーク、たまーにBio系スーパーの商品で見るのですが、石鹸やハチミツなんかも優れものでしたね(^-^)
なんでも、Bio有機を謳う商品が毎年山のように発売されるので、消費者が簡単に良いものを見つけられるように、という趣旨で設けられたタイトルのようで、審査員もBIOのユーザー 100人(←毎年、何百万人の中から選出)のようです。
やはり、皆が認める美味しさなんですね!
確かに、私ほどのマニアではない妹ですら、
「メチャうま! 子供たち(乳幼児)寝てから独り占めーー!」
と書いてきたほどですし。
唯一のネックは値段でしょうか。
フランス本国でも5ユーロ( 2018年 で、だいたい700円弱)超なので、日本で小売店に置いたら2000円くらいの小売価格になるのかな。
Bonterreのチョコは大抵Lindtリンツの板チョコの二倍近い価格なんですが、中でもこのマンディアンは別格。
そんなわけで、麻布のBio c’est bonで見かけたものも プレーンなタイプでした。。
ですが、私は 現地のチョコ、自分のために何か一つしか買えないなら、これ一択です!
という訳で、本日のチョコはコチラでした☆
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Bonneterre Mendiant Noir
ボンテール マンディアン ノワール
https://www.bonneterre.fr/produit/chocolat-noir-mendiant-bio
100g
(ここ2-3年のパッケージを並べました。パッケージは箱になる前の方が、綺麗に美味しそうに印刷されていて、私は好きでした。でも、中身の美味しさは間違いありません!(^^)
★★★★★ 5
自分の秘蔵チョコや親しい友人へのお土産に♪
ではまた、次回♪